BMX特有のペグというパーツがあります。
BMXのフラットでは軽量のアルミ製が
一般的です。
ストリートではスチール製や
プラスチック製があります。
※フラットとストリートの違いがわからない方は
こちらの記事を参照下さい。
BMXストリートとフラットの違い
スチール製も軽量で丈夫だけど価格の
高いクロモリ製と重いかわりに
価格の手ごろなハイテン鋼製があります。
BMX完成車のミドルクラスまでは
重いハイテン鋼が付属しています。
上位モデルはクロモリ製のペグ
が付属していることが多いです。
最近の完成車は重いペグを付属
しても実用的では無いと判断
したのか付属していなモデルが多いですね。
重りになるようなペグだと
ジャンプするにはキツい
ので最初は未装着が良いってメーカー
の判断もあるんじゃないかと思います。
4本あったらフラット的な乗り方も
できるのでとりあえず付けてみたい
って方は少し高くてもクロモリ製の
軽量なペグにされた方が無難ですね。
そもそもストリートは一般的には
利き腕側に2本だけ装着します。
なので4本装着して乗ってる人は右側も
左側もグラインドできるので相当スキル
が高いです。
グラインドとは縁石やベンチなどに
ペグを引っかけて滑るトリックです。
タイヤ半分以上はバニーホップができないと
グラインド対象物にペグが掛けれないので
飛べるようになってから装着するのが
おすすめというのはこう言った理由がある
からです。