BMXとは

サブロサ2015年アーラムXL・マットファスフェイトグロスタンブラック

そもそもBMXとは?

フリーレポートにも記載しておりますが、BMXとは何ってわからない方も多いと思います。

曲乗り自転車とか、
アクロバット自転車とか、

よくマウンテンバイクと同じと思っていらっしゃるかたも多いですね。
あの山とか行く奴でしょう?みたいな。。

定義ってほどでも無いのかも知れませんが、

普通は
・車輪の直径が20インチ
・前後のサスペンション無く
・変速(シフトギヤ)が無く

仕様としてはこれくらいを満たしているとBMXって俗に言われますね。

ただ見た目のデザインもあります。

ハンドルバーは7インチから10インチくらいの高さのアップバーで、
フレームサイズは18インチ〜22インチくらいの作りです。

タイヤの直径が24インチと大きいモデルもあります。
通常24インチはツーフォーと呼ばれます。
ジャンプや回転系のトリック用と言うよりレースや街乗りでの
用途が多いです。

数字ばかり書いてもわかりにくいのですが、

ジャンプしやすく回りやすく年月掛けて改良されてきたら
現在の形に落ち着いたってところです。

サブロサ2015年アーラムXL・マットファスフェイトグロスタンブラック
見た目的には通常このようなデザインですね。

そもそもの始まりは、BMXはレース競技がスタートです。
BMXレースコースを順位を競って走るのがBMXレースになります。

BMXレースコース

BMXレースコース

しかし近くにこんなコースはほとんどありませんね、、

レースで出場していた選手が、待ち時間をもてあましていて
コース場以外でジャンプしたり回ったりしたのが始まりが
BMXフリースタイル」と言われます。

一般的に「BMX」と言うのは、このフリースタイルのことを指しますね。

そのフリースタイルとは難しく考えずに、
・走ったり
・ジャンプしたり
・回ったり

と自由のままに乗ることを言います。

普通の自転車では走るだけしかできないので
ジャンプしたり回れるBMXは特殊であり、
そこが最大の魅力だとお思いますね!

一番最初にフリースタイルのBMXを作ったのが
現在の「HAROバイク」の創設者でボブ・ハロー
です。

彼がそれまでのBMXレース一辺倒だった
バイクをフリースタイルモデルというカテゴリー
を作り一挙に世の中にBMXが浸透していったと
思われます。

その当時のBMXは今に言う「オールドBMX」と
言われるカテゴリーになりますが、

現在はそこから進化していって
・壊れにくく
・乗りやすい
フレームやパーツ、デザインへと進化してきています。

ただの街乗りだけならオールドBMXが良いのですが
実際にジャンプしたりするとなると現在の最新の
モデルを乗られるのが壊れにくいし乗りやすいと
思います。


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