宮崎市から
ワンダーランドBMX横山です。
最近テレビCMや色々なメディアでBMXの露出が増えてますよね。
GoogleのandroidのCMでもBチャリがくるくる回ってますね。
フラットのスピンですねー。
クルクル回りたいんだよー、CMみたいにー、
って声が聞こえてきそうですが、、
見た事無いって方は以下からどうぞ。
けど、やってみたいけどBMXが高いしなーって思ってるの、、
はい、わかります。
けどBMXはフレームやハンドルや、タイヤ、ペダル、サドル・・・
などなど使われているパーツが多いんですよ。
たくさんあるパーツを組上げてBMXができると、
やはりそこそこの値段になってしまうんですよね。。
■三種の神器
クルクル回るためのフラット用BMXはいわゆる三種の神器、
的なパーツがあるので価格が高くなります。
・ペグ4本
・ジャイロ
・フリーコースターハブ
ペグに足のせて、片輪状態でスピンしたり、
バースピン、つまりハンドルバーを回したり、
前輪を上げた後輪だけの状態で後ろの向きに回っても
ペダルが足元でクルクル回らないでトリックしたり、
いわば乗り方が普通の自転車と全く違うわけです。
故に装備も特殊になっている訳なんですね。
特にフリーコースターハブ。
(通称フリコ)
最近はストリートライダーも装着率がかなり高くなり
世界中のライダーにフリコが愛用されています。
現にストリートモデルのミドル〜トップグレードのBMX完成車には
標準装備されているモデルも増えてきました。
大きなイノベーションを起こしてます。
■海外にフラットライダーは少ない
実は日本はフラットランドの先進国なんです。
アメリカやヨーロッパは圧倒的にストリートが盛んで、
フラットライダーは少ないのが現状です。
これは人種の気質も大きく関係してると自分で勝手に思っています。
日本人はコツコツと練習ができる人種で、外人さんは
ダーッと走って飛ぶ!ってのが好きなんじゃないかな〜と
思い込んでいます。。
気質的に日本にはフラットが根付いて、海外の人は
ストリート好きで、、じゃないのかな〜。。
自分の思い込みは別にしても現状が海外が少なく、
日本が多いってのはそうなってます。
日本はここ5,6年こそストリートライダーが増えて来ましたが
それまではフラットばかりでした。
ただ日本のフラットライダーが多いと言っても、世界的な
ストリートライダーとの数の比較をすると圧倒的に少ないですね。
製品開発にしてもストリートブランドの方が数も多いし
作られるモデルも多いので良い競争力が働いてコストが
下がってBMXは作られてましたね。
何度もお話ししているように世界的に見たらブランド間の
競争も少ない、かつ特殊装備の多いフラットバイクは
コスト高になっています。
そのためBMX完成車のフラットモデルは長年7万円前後が主流でした。
■価格にもイノベーションを
海外に少ないフラットライダーを増やすために海外向けに作られたモデルが
アレスバイクからリリースされました。
それがARESBIKES(アレスバイク)「アプラス1」です。
フラットは予算的に気軽に始められるモデルが少ない中で
価格戦略まで考えて作られているこの「アプラス1」は税込49,680円と5万円を切る価格です。
今回台数限定で入荷しましたが、
1回のみの入荷で在庫完売で終了です。
動画も撮影してみましたので参考になると思います。
それと今までの2014年モデルまでのアプラスが
フリコや他が進化しての登場でアプラス2となりました。
今回入荷しました限定のアプラス1と今までのアプラスの
良さを引き継ぎさらに進化したアプラス2の違いも動画にて
説明してみました。
http://03auto.biz/clk/archives/ecqgqh.html”>
ご予算に応じて選べる種類が増えたので
今まで奥さんに「ダメ!」って怒られてた方や
あと少しが手が届かなかったよー、って方には朗報です。
ではではお待ちしております。