メンテナンス特集

安全に、快適に乗るためのメンテナンス。

その参考になれば幸いです。

まだまだ画像や説明が少ないですが少しずつ追加できればと思ってます。

 









ラチェットレンチ
ボックスレンチ(代表的なボックスのサイズ…15・17・19)
六角レンチ(セットで買ったほうがよいが特に5ミリと6ミリは持っておく必要あり)
タイヤレバー(プラスチック製のほうがリムを傷つけたりせずに良い)
スパナ(8・10・13・14・15は持ってたほうが得)
モンキースパナ
ハンマー類(パーツなどを叩くときはプラスチック製のハンマーがよいです)





タイヤ・チューブのはめ方、外し方
・タイヤの空気をできるだけ抜ききる
・タイヤレバーをタイヤとリムの間に差し込みタイヤを外す
・タイヤの片面が外れたらそこからチューブを取り出す
・はめる時はチューブの空気を抜ききったほうが良い
・まずチューブのバルブををリムのバルブの穴に入れる
・チューブとリムの間に隙間を作り、その隙間にタイヤのビードをいれ、片面をはめていく
・片面を入れたらそこにチューブを入れ込んでいく
・バルブと反対側からタイヤを入れていく
・タイヤを入れ終わったらバルブを押してみてチューブが噛み込まれてないかを確認する




パンク修理
・チューブを取り出し、空気を入れる
・バルブを中心に水につけていき、穴が開いてる場所を探す
・チューブの空気を抜ききった状態でパンクした箇所をヤスリで一皮むくくらい削る
・削った箇所にゴムのりをつける
・半乾きの状態ぐらいで、そこにパッチを貼る
・下が平らなところでパッチをタイヤレバーなどで密着させる
・穴がちゃんと塞がっているかを水につけてみて確認する




ペダルの調整
ペダルの取り付け
・左右とも絞めるときは前に、緩めるときには後ろ向きに回す

ペダルのガタ取り
・ペダルの側面のキャップを外す
・ボックスレンチの12でロックナットを外す
・スペーサーを外す
・14のボックスで球押しをガタが出なくなるまで絞める
・あとは外したものを取り付けていく




ブレーキ調整
・ブレーキのバネを緩める
・ブレーキシューの位置がずれてる場合は位置を調整する
・バネの張り調整はスパナでバネを張り、六角でバネをとめてるボルトを締める
・また、ワイヤーが伸びてしまった場合などはアジャスターによる調整することもできる






簡易の振れ取り
・基準となるものを作る。例えばブレーキや、自分手でも良い
・タイヤが振れているところを見つけたら、ニップル回しを使って振れを取る
・リムを寄せたい方向の面のニップルを絞める
・また、あまりに張りすぎてる場合は寄せたい方向と逆の面のニップルを緩める




ハンドルの角度調整
・左右にずれてる場合、ステムのフェイスとフロントハブのシャフトの平行を出す
・ステムの側面のネジを緩める
・緩めたらステムが回るようになるので、平行になるように調節する





フロントのガタ取り
・ステムのネジを緩める
・トップキャップをガタが取れるまで絞める
・ガタを確認する
・緩めたステムのネジを絞める




リヤホイールのはずし方
・リヤタイヤのナットを緩める
・チェーンをはずす
・センターワイヤーをはずすか、タイヤの空気を抜いてホイールをはずす
・取り付けはこの逆
・ナットを締めるときはチェーンの張りがちゃんと出ているかもチェックする





グリップ交換
・マイナスドライバーなどをハンドルバーとグリップの間に差し込み、隙間を作る。
・潤滑剤をその隙間の中に吹きかける
・潤滑剤を入れるとグリップが動くようになってくるので、そのまま引き抜く
・入れる時は潤滑剤だとグリップが動いてしまうので、パーツクリーナーを使って入れる





フロントハブのガタ取り
・どちらか片方のロックナットとベアリングの当たり調整のナットを緩める
・当たり調整をし、ガタが無くなったところでロックナットを締める





リヤハブのガタ取り
・ギア側のロックナットを緩め・球押しをガタが取れるまで絞める
・球押しを絞めたらロックナットを締める





あとがき...

上達するために必要不可欠なのは

 ■自転車選び
 ■トリックの研究
 ■メンテナンス
  以上の3点になります。



・夜中にパンクを直せないとBMXに乗れない ⇒  「練習不足」、費用がかさむ


・至る所にガタが出て、乗りながらストレスを感じる ⇒ パーツにもダメージが。


他にも色々と経験すると思います。


特に近くにその知識がある人が居ない方や、ショップが無い方は大変でしょうが頑張って下さい!





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